そろそろ会社にしなくてはいけないのかな? と感じ始めたのは、今から約2年前。
当時、私は三重県議会のテープ起こしの入札を勝ち取り、大喜びで三重県議会と契約を交わしていた。その時、担当職員がふと漏らした言葉。
「あれ、あいむオフィスさんは法人じゃないの」
「はい、個人じゃダメですか」
「ううん、そんなことはないけれど、今まで法人しか受けてもらったことがないから・・・」
その時、自分の仕事の範囲が法人対象のレベルになっているのだと直感した。
1997年に女性自立支援NPOあいむネットという形で起業したが、NPOでの収益事業の難しさを感じ、2000年に「収益事業のみ行う組織」あいむオフィスを個人事業として立ち上げた。気がつくと起業から7年。NPOにも個人事業という形態にも限界を感じていた自分がいた。
法人化したのは、NPO、個人事業主を経験し、商売をしていく上で、「会社」という形態が他とどのように違うものかを知りたかったというのが本音。最初から「社長」になることを目的としていなかったので、「代表取締役」の肩書きにそれほどの思い入れはなかったが、法人化をしたときは「これで同じ土俵でビジネスができる」と思った。
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