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キープラネットについて
代表・川野真理子


コラム「銀座物語」
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−銀座物語− 独立と人生は、キープラネットが発行している会報誌の巻頭に
代表の川野真理子が毎号掲載しているものをホームページに掲載しています。
※1998年創刊号から2005年39号までは「神宮物語」として配信していました。
  2005年1月38号 「出会い力をつけよう!」

 「川野さんに○○さんを紹介しましょう。彼を知っておくといいですよ。」と、知り合いが言った。でも、そのころの私は「そんなにすごい方を紹介していただいても、用事もないし、用事がないと名刺もどっかに行っちゃうから今はいいです。必要になってからお願いします。」そう言ってせっかく紹介してくれるという気持ちに応ることのできない未熟者だった。
 今なら、だいぶタフになってきたから、そんな方たちが言ってくださったら、喜んで紹介していただいて、お会いできる機会を作ってもらうだろう。
 志の実現のために私に力を貸してくれるかどうか、そのことだけに焦点をあてて、くどくだろう。好きや嫌いや直感などで人や仕事を選ぶのではなく、結果的には、自分のやるべき使命や目標に賛同して見返りなしに協力してくださるかどうか、そこに行き着くんだろうなと思う。
 そのためには、自分が何をやりたくて、何が足りなくて、どんなことで助けてほしいのか、きちんと実現できる夢をいつも語れなくてはならないのだ。

 出会い力を高めるということは、今自分がやっていることを話して、未来の自分を評価をしてくれる人を探す力と言えるかもしれない。ああ、そういうことだったのか。出会い力が低いのは自分の志が低いか、そうでなければ、表現力が低いということでもあるのか。
 そう思ってからしばらくの間、名刺交換のときの会話を気をつけていると、仕事の内容までは話しても、その先に、誰をどんなふうに喜ばせたいのか、夢までを語る人はあまりいないということに気がついた。私もそうだったんだな。
 もっとその先を言ってくれたら、聞いている私も嬉しいのにな。
お金はないけれど、何か力になれることがあるかもしれないのにな・・・そんなことを思っていた。

 自分のためだけの夢なら人の心は打たないけれど、ビジネスを通して、たくさんの人が喜んだり、助かったりするものなら、人は自分もそんな人の役に立ちたいと思うのが自然だ。
 キープラハウスがほしい〜と一回だけ騒いでいたら、そんな人が目の前を2-3人通過してびっくりした。もちろん通過だけどね。(笑)

 まだまだなのよね。でも、世の中には、お金はもういらなくて誰かのために役に立ちたいと思っている人たちが一杯いる。知恵や人脈をたくさん紹介してくれる善意の人たちも一杯いる。
 だから今年は、これまでずっと、キープラを見守ってくれた支援者や、出会った人たちにもっともっとおねだりをして(笑)彼らの夢も叶えてあげなくちゃ!と思っている。これホント。(笑)
 みんなでもっと出会い力を高めて、そんな人たちを呼び寄せましょうネ! みんなの夢の実現に力を貸してもらいましょうネ。

 さあ、新年の杯は、今年の高まる出会い力に乾杯です

  キープラネット代表 川野真理子
http://www.keyplanet.com/kawano/index.html 西新橋にて
 
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