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  【独立事典デスク:週刊「増田紀彦」通信】
第133回「応援は、し合うもの」 2005.04.15配信

竹村すみれさんは、イケメン夫を支える妻にして美人姉妹を育てる母。今もソフトボール選手で生涯トラキチ。おまけに似顔絵名人でありベタオチの名人。そして、人生のテーマをスポーツ振興に定め始めたファイティング・ウーマン。でも私にとっての彼女は、週刊「増田紀彦」通信の偉大なる応援団長!

 彼女から先日届いたメールは、増田通信131 回「シベリアから」の抜粋で始まっていました。【自分がすべきことと、すべきでないことを峻別しているのです。つまり使命を自覚している。だから能力を無駄遣いせず一点に注ぎ込める。努力が形になるのも当然です】。次からが彼女の言葉。「まだまだそこへは遠い道のりだけど、私が気がついたこと、感じていたことが、この文章に集約されていました」。ご本人の了承を得て、続きの文章もすべて紹介します。

「けれど、まだ修行がたりないので、ついつい見失いがちなんです。あらためて、上記の言葉に胸を打たれました。打たれてばかりではなく、刻み込み、それが当たり前になるように精進せねば……。まだまだまだまだまだまだまだまだ……だけど、光の先と、意識の先が、現実に目で見えるまで、やりつづけてやるし、努力をしようと思いました」。

「たぶん、時間はたっぷりいりますが、58歳で、ダイエーの会長に就任した林さんのように、60歳で、スポーツでビジネスを成功させてみせるぞ! 私が60歳になるまで、増田さん元気で生きていてね(笑)。大丈夫そうだけど……。ありがとうございます。書いて張っておこう。うん。ときどき、忘れてしまうから。忘れたくても忘れられなくなるまで、張っておこう」。……以上です。

 何て誠実で、何て熱烈で、何て伸びやかな文章。こんな気持ちを返してくれる人がいるから、私は頑張れるのです。書きまくれるのです。実はけっこう不安なんですよ、私。コラムを配信した後で、「うまく伝わっただろうか」「そもそも役に立つ話だっただろうか」と、悶々とすることも少なくないのです。そんな時は、「誰か何か反応してくれ〜」って、心の底から思うものです。

2 年前でした。初めて竹村さんから感想が届いたのは。今では頻繁に顔を合わせていますが、当時は未知の人で、本当に勇気をもらいました。それ以降も時々、彼女はこうして感想を送ってくれるのです。私にとっては感想というより、おほめの言葉です。実にありがたい。すごくありがたい。ありがとう。

「いい」と思ったことがあったら、それをちゃんと相手に言ってあげること。これは言った側が思う以上に、相手に大きな力を与える行為です。そしてそこでもらった力が、また次の「いい」ことを生み出す源泉になるのです。

 竹村さんへ。このコラムへの感想文は送ってくれなくてもいいですからね。
今回は、あなたがしている「いい」ことに、私が賞讃を贈ったのですから。

  増田紀彦
  増田紀彦さんはキープラネットの副理事長です。
文中に登場する竹村すみれさんもキープラネットの正会員です。   
   
 
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